おはなしと人形劇の“まざあぐうす”

1 団体設立の経緯

私たちのグループは、1981年発足。“おはなし”を通して、子どもを中心とした文化活動・読書普及および推進をはかり、子どもの豊かな心情の育成に努めることを目的としています。
子どもたちに夢のある心に響くおはなし・ワクワクドキドキの生の感動を届け、 観た子どもたちが物語の世界に入って遊ぶ楽しさを味わい、それをきっかけに本を読む楽しさを知ってもらえればと願って活動をしています。
人形劇は、台本から人形、音楽もメンバーによる手作りで、活動はいろいろ大変なこともありますが、子どもたちのキラキラと瞳を輝かせて真剣に劇に見入る姿や、優しい笑顔に支えられ、子どもたちに元気をもらっています。
 

2 団体の主な活動内容

(1)おはなし会
◎ 鹿沼市立図書館 本館 人形劇公演(年2回) パネルシアターなどの“おはなし会”(年1回)
東分館 パネルシアターなどの“おはなし会”(年2回)
粟野館 人形劇公演(年2回) 絵本などの“読み聞かせ会”(毎週)
◎ 鹿沼市立小学校 人形劇公演 (年10回以上)
◎ 幼稚園・保育園・コミセン・育成会・市外図書館・子育て支援センター・学童・障がい者施設など
市内はもとより県内各地の依頼を受けたところに伺って人形劇などのおはなし会を行います。
◎ 所属団体のイベント協力
栃木県人形劇・おはなし連絡協議会フェスティバル、栃木子どもの本連絡会、くぐつあとりえの会などのイベントに企画・出演・スタッフなどにて協力
(2)人形劇講習会
人形劇の表現活動を通して《おはなし》の楽しさや奥深さを味わい、他者の気持ちを理解し、自分を表現したりするのに役立てればと考えて行っています。
(3)読み聞かせ講習会
子ども達に、より良い《おはなし》を届けるため、読み聞かせに適した絵本の選び方や、読み聞かせの留意点などの講座をご要望があればお引き受けいたします。
(4) まざあぐうすニュース発行
絵本の紹介や子育てに役立つ情報なども盛り込んだ情報通信“まざあぐうすニュース”を隔月発行し、図書館・ブックスタート・公演先などで配布しています。
 

3 団体としての今後の活動予定

これからも、心に響く生の《おはなし》や《人形劇》を通して、子ども達に夢や感動を届け、心を育むお手伝いができるよう努めていきたいと思います。

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